入道櫓と金柑丸の間にある本丸内堀の北端にある腰曲輪東門跡
(「三河吉田城」P61、97)
※ここには標柱などありません
街灯の立っているあたりの地面は少し高くなっていて、その先の低いところが本丸内堀、本丸裏門につながる土橋がそのさらに先に見えている。単なる堀の末端で石垣・土塁が途切れているだけにも見えるところ。
絵図をみると、この場所には門が描かれています(絵図により違います)
絵図からイメージをふくらませると…
街灯のあたりに門があり
その先の平坦な部分が枡形のようになっていて、左(東)には金柑丸に至る道(石段)があったよう
当時は土壁などで遮られその先の内堀は見えなかったでしょう
※個人の意見感想です