11/2に行われた北多門発掘調査現地説明会
吉田城址北多門北側石垣の発掘調査現地説明会を開催しました。 -
豊橋市美術博物館
吉田城址北多門北側石垣発掘調査現地説明会資料(pdf)
ポイント1
北多門と腰曲輪の間の石垣は江戸初期は1段(武具所と同じイメージ)だったかも
ポイント2
北多門の本丸側は昭和に積まれてる上、裏込めが非常に薄いので単なる積み直しではない。(元は本丸側に寄っていたのかも?)
ポイント3
土塁は非常に丁寧に造られ堅固。池田治世より前に積まれた形跡があり。原型は酒井治世又はそれ以前に築かれた可能性あり。
ポイント4
石の見えなかった面から刻印多数。名古屋城では見当たらない刻印もあり。石は西尾市前島あたりから運ばれたか?
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吉田城の遺構:腰曲輪・川手脇多門吉田城の遺構:武具所吉田城の遺構:北多門