豊橋公園の噴水近く、豊橋市美術博物館南西にある評定櫓跡(ひょうじょうやぐら)の標柱
評定櫓は絵図によると三重の隅櫓だったよう
吉田城本丸二之丸絵図(解説板より)
評定櫓跡の標柱はもう一つあり
標石の風合いから、
金柑丸にある「金柑丸稲荷跡」と同じように大正時代に作られたものではないかと推定
そうすると、元々は現在の着到櫓跡に建てられていたのかも(ややこしい話ですが
着到櫓の記事参照)
※個人の意見感想です
尚、実際に評定櫓が建っていたのは、近くにある二の丸土塁跡の形状からもう少し南西の花時計の近くだったよう
吉田城案内図より