豊橋公園本丸広場(吉田城本丸跡)の東側、裏門・雁木の近くにある本丸井戸跡
2015年9月撮影現在、井戸は土の下にあるため見ることが出来ませんが、気抜き(息抜き)と思われる塩ビ管が出ているところが本丸井戸の場所ではないかと思われます
井戸は、平成元年の発掘調査の時に発見され、直径約0.9m深さ7m、壁面には花崗岩が多数使われていたそうです
(「豊橋市埋蔵文化財調査報告書第21集 吉田城址(I)」P80より)
(井戸の写真は「吉田城いまむかし」P30 に掲載)
↓ この本丸井戸は絵図にも描かれています
吉田城本丸二之丸絵図(解説板より)