今年に入って千貫櫓台石垣修復現場に見に行ったら、通行止めも解除(5月くらいまで)されていて、石垣が近くで観察できた
吉田城訪城 1/10 本丸広場通行止め一時解除見ると、きれいな上にだいぶ雰囲気違う
ある意味、平面的な「板」のような印象
修復前は孕みで凹凸感がったし、隅部は明らかに危険な感じに孕んでたから見た目のシルエットも全く違う。
状態の善し悪しは別として、修復後は個性が無くなっちゃったかな…
前後を見比べると石材交換されてるところもあるし、隅部は石と石の隙間も違うし、1・3段目は石も変えられてる。
崩れてしまった状態のまま復元する訳にはいかなかったようだ(当たり前だけど)
それにしても、じっくり見比べないと交換したかどうかすら気づかない職人技はスゴイ。
他のところも見ると孕みがあったり スカスカだったりと なんとなく残念なところあるから、まだ修復続きそう
※個人の感想・意見です