7/8に行われた南多門跡付近の石垣修復現場公開の資料
豊橋市美術博物館:
吉田城址の石垣の発掘調査現場を公開します ポイント2
南多門櫓の東側は絵図等と同じ石垣上に建っていたよう。しかも門の通りの痕跡と思われる石列(④東西石列と礎石)がみられ、千貫櫓側の石垣とはずれている
解説では地震により崩れ小さく積み直されたとなっている。千貫櫓の調査結果でも積み直しが確認されているうえ、明らかに積み方・石の大きさも違うので納得できる。
ポイント3
裏込めの違いが見られ、積み直しが予想されている。
地震で崩れているので積み直しがあってもおかしくなさそう
発掘が進めばどれほどの規模で崩れ・積み直されたかもわかることに期待
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