今回聴講しての発見

１．輝政が城主だった　大垣城・岐阜城・姫路城と吉田城は相似性が感じられない。（現在の縄張等から）

２．輝政が三河吉田城の城主だったころは、主に大阪方面にいた（古文書から）

３．最近見つかった瓦が静岡県内の城と類似（同じ職人・窯でつくられたのかも）

ここから、輝政在城当時の三河吉田城の城づくりは輝政の指示ではなく、上の指示ではなかったか。

最後のトークセッションは半分くらい野暮用で聞けなかったけど、天守についての考えは聞けた。

今の鉄櫓（S29の復興天守）の位置にあったわけではなく、千貫櫓の位置にあったのではないかという事。

この内容は下記記事で紹介されていたけど、そう考える意味がよくわかった

城びと「理文先生のお城NEWS解説 第7回　吉田城（愛知県豊橋市）の発掘調査 1 」

「理文先生のお城NEWS解説 第8回　吉田城（愛知県豊橋市）の発掘調査 2」