5/29の中日新聞の地域版に吉田城址本丸石垣の除草の記事が載っていた
中日新聞:
草木を除き、石垣すっきり 豊橋・吉田城址(2020/5/29) (2016年4月撮影)
長らくツタ類に覆われていた石垣からツタ類を取り除いたとのこと
紙面によると以前から行われている石垣の調査の一環のようです。
約5年通ってますが、この部分の石垣の全体像は見たことが無い
早速見に行ってきた
(2020年6月撮影)
ツタを取り除かれた石垣はクリーニングされたかのような石の状態。それだけツタで保護されていた証かもしれない。
また、雁木の部分も表面の土は落とされ以前より石が見やすくなってた
(2015年10月撮影)
(2020年6月撮影)
印象は本丸裏門の南側より保存状態がよく天端石もほぼ残っているし、雁木の脇は綺麗に積まれている。石の積み方は本丸裏門の南側と同じような落し積み(谷積み)
参考:
城びと >
第41回【鑑賞】石垣って積み方に違いがあるの? 素人が1回だけ見て何かわかるものじゃないけど、地震で修復された状態が残っているのかもしれない。
※個人の感想・意見です